Profileに少し書いたのですが、わたしは人事として企業内でミドルシニア向けにキャリア研修を開催しています。
いわゆるセルフキャリアドック・・・というにはちょっとおこがましい、半日サイズのものですが、ありがたいことに好評を得ています。
大企業では、きちんとしたセルフキャリアドックが開催されていると思いますが、中小企業ではなかなか開催できるものではありません。
なので、そのミドルシニア向けキャリア研修を誰でも受けれるように、HP上で開催していきたいと思います。
中小企業の人事の方も、参考にしていただければと思っています。
このページは全体の目次になります。
各ページを投稿次第、リンクを載せていきます。
お金の話
ミドルシニア向けキャリア研修は、お金の話から始めます。
不安の大部分はお金から来ているところがあるので、FP協会のツールを使ってできる、自分のお金の棚卸をします。
実は厚生労働省から「金融リテラシーマップ」というのも出ているんですよね。
それについてもページを割きたいなと思います。
調べるべき情報
前項のお金の棚卸をするためには、下記の情報が不可欠です。
どういった情報が必要なのか、それぞれどのように確認すればいいのかを書いていきますね。
健康の話
どんなに健康でも、40歳を超えると人間ドックの結果になんらかの再検査項目とか、要観察項目がでてきますよね。
仕方ないんです。それが年を取るということ。
でも、幸福なシニアライフを送るためには、何にもまして健康が大切!
なので、健康の話は外せません。
WILL/CAN/MUST
キャリア研修では下記のような WILL/CAN/MUSTの概念が出てきます。
WILL:自分は何をやりたいのか
CAN:自分は何ができるか
MUST:環境からどう期待されているか
キャリアコンサルタントの中で意見交換すると、理想論だよねとか意見も出てくるのも確かなんですよね。
ただ、自分や環境を振り返ったり深堀したりするのはどこかでやったほうがいいかと思います。
どれだけお金があっても、いわゆる「素敵な老後」を送っていても、それが本当に自分の望んだものでないなら。
最期の時に後悔しないでいられるか。
一度はきちんと考えてみましょう。
アクションプラン
前項までは棚卸しです。
でもキャリアプランっていうのは、材料を目の前にして、これから何を作ろうかなって考えることじゃないですか。
でも実際のところ、それはいちばん難しい。
伝えることも難しい。
紙面でどこまで伝えられるかわかりませんが、ここまではたどり着きたいと思います。
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