どんなに考え込んだって、BESTなゴール、BESTな道なんて見つかりっこないんです。
特に私たちみたいな定年間際のシニアだと、BESTな道を探してる間に白骨化しちゃう。
だったら棚卸してある程度これで行ってみようかな?という道が見つかったら、もう歩き出したほうがいいんじ
ゃないでしょうか?
キャッシュフロー表とライフプランは毎年見直そう
お金の棚卸から始めて、やりたいこと、健康、仕事などを棚卸してきました。
ここでもう一度キャッシュフロー表からライフプランまでを見直してみましょう。

まったくお金が足りない。
子供が大学を卒業するまでお金がかかるし、老後のお金なんて蓄えられない
この場合考えられるのは支出を抑える、そしてできるだけ長く働く、ですね。
どういったところで働いたら、教育費や老後のお金をねん出できるのか。
そのために、今なにができるか? を考え、そしてトライしてみましょう。
定年のない会社への転職が考えられるかもしれないし、個人事業主として長く働いたほうがいいのかもしれない。
どちらが自分にあっているのか、これも棚卸でおおよそわかっているはずなので、決めやすいですよね。
ここまできたら自分の周りを見てデータを集めにいきましょう。
相談してみよう
支出を抑えたり、老後のお金を少しでも増やそうという場合には、ファイナンシャルプランナーに相談することをお勧めします。
不要な保険をお勧めしてくるファイナンシャルプランナーも多いのですが、最近は独立したファイナンシャルプランナーも増えてきていると聞きます。
一度は個別の相談を受けられることをお勧めします。
転職や、今後のキャリアについては、キャリアコンサルタントへの相談をお勧めします。
キャリアコンサルタントへの相談はある意味の「壁打ち」ですので、実際には自分で調べたり行動してみたりのほうが多いでしょう。
ただ、悩むだけで何もできない状態になってしまうならば、一度相談してみるといいのではないかと思います。
一番やっておいて損がないのは、何度も言うようですが、先輩に聞くことです。
自分の業界、自分の職種を一番よく知っているのは自分のOBOGです。
たとえ不義理をしていても、だいたい皆さん、快く応じてくださいますので、ランチにでもお誘いしましょう。
いまの仕事、どうしてそれを選んだか
ここまでの苦労
50代にやっておけばよかったと思うこと
先輩のそういった経験が刺激にもなります。
本で読む以上に身になります。
なにより、そのつながりが自分の気持ちを強くします。
プランドハプンスタンス理論
たとえ登る山を決めたとしても、そこへ至る道はひとつではありません。
いろいろやってみて、失敗してみたのちに見える景色もあります。

クルンボルツ教授の提唱する、プランドハプンスタンス理論というものがあります。
「キャリアというものは偶然の要素によって左右される。偶然に対してポジティブなスタンスでいる方がキャリアアップにつながる」
いまは不確実性の時代。将来の見通しが難しくなっている時代です。
偶然の出来事が生じたときに、それを自分のキャリアに活かすためのチャンスととらえてしまおうというのがこの理論です。
その行動特性というのが次の5つです。
- 好奇心
- 持続性
- 柔軟性
- 楽観性
- 冒険心
「やわらかいアタマでトライし、好奇心をもって始め、こつこつ続けていけば、チャンスが来た時に掴めるだけの準備ができているよ」ということです。
シニアにはなかなか大変かもしれませんが、不確実性の時代というのは若手もシニアも関係なく訪れるものなので、いったん頭に入れておいてほしいですね。
行動してみよう!
仕事とお金と人生についてここまで棚卸してまとめ、かつ相談すべきところに相談し終わったら、あとは行動するしかありません。
木を植える最も良い時期は20年前である。次にいい時期は今である。
行動するのに一番最適な時期は20年前だったかもしれないけれど、その次に最適な時期は「今」です。
自分と話し合いながら、周りの人と相談しながら、さあ、今日から行動を開始しましょう。
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